講師は Jeremy Utley(ジェレミー・アトリー)。
元 米スタンフォード大学 d.school 客員教授。2026 Winter は来日し、会場で登壇します。
2日間で、AI活用計画を
社内で動かせる形にする。
まずは40分の無料オンライン説明会へ
自社の状況でどんな計画が作れそうか、Full と Mini のどちらが合うか、講師陣にご相談いただけます。9月9日から4回開催、各回同一内容です。
ガイドラインを整え、全社員にアカウントを配り、使い方とリスクの教育も済ませた。それでも利用の深さにはばらつきが残り、経営成果には結びついていない。生成AIを導入済みの企業の多くが、いまこの壁に当たっています。
AIのアカウント費用は確実に増える。それなのに売上も利益も増えず、人件費も変わらなければ、経営上はコストアップです。
株式会社イルグルム 代表取締役社長 岩田 進 さん(インタビューより)プロンプトでメールの返信が少し速くなった、という水準では足りません。10ある業務工程を2にする、場合によっては人手をほとんど介さずに回るようにする。そこまで業務プロセスを変えて、はじめてPL上の数字が動きます。
経営課題は、すでに「使わせること」から「成果が出る業務へ実装すること」に移っています。このプログラムが扱うのは、後者です。
Don't use AI. Work with AI.
これから重要になるのは、AIを自分と一緒に考え、働き、成果を生み出す Digital Co-Worker、デジタルの同僚として育てることです。Jeremy Utley は、これを "Don't use AI. Work with AI." と提唱しています。
AIの機能は速く進化します。今日覚えた操作は半年後には変わっているかもしれません。だからこそ必要なのは、どのボタンを押すかではなく、AIとどう働くかを身につけることです。
ChatGPTやCopilotで検索、要約、文章作成を行う段階。個人の業務を便利にする「個人のAI活用」です。
自分の業務にAIを組み込み、Digital Co-worker、アプリ、ワークフローをつくる段階。AIを前提に仕事の流れそのものを見直します。
指示されなくても、社員が自分たちの仕事を改善し始める。互いに刺激し合い、新しい取り組みが次々に生まれていく段階です。
多くの企業が Level 1 で止まっています。このプログラムが扱うのは Level 2 から Level 3 への移行です。2026 Winter では、Jeremy Utley が来日します。
Jeremy Utley がこれまで指導してきた企業・組織
このプログラムは、学んで終わりにしません。2日間の演習を通じて、次の4つを実際に作り上げ、自社に持ち帰っていただきます。
自社の業務の中で、どこから着手するか。
AIを、どの工程に、どう組み込むか。
投資対効果の試算と、社内を説得するための根拠。
誰が、何を、どう検証し、どう測るか。
上図は演習用のフィクション企業ケースです。実際の計画書は、各社の事業、データ、組織体制、制約を反映して設計します。
このうち後半の2つは、社内で承認され、実行に移せるレベルの提案資料として作成します。研修を「学び」で終わらせず、翌週からの社内アクションにつなげるための設計です。
2日間の演習で、この4つを作って持ち帰ります
Day 2 ではAIプロジェクトの効果を数値化する演習を行います。Jeremy Utley が海外で実施してきたプログラムでは、ROI 500〜1,000パーセントを目標水準として設定しています。これは目標であり、成果を保証するものではありません。
導入事例
2社に受講後の変化を伺いました。ドールは、本格導入と同時に活用を加速させた事例です。イルグルムは、すでに導入済みだったAIを業務価値へつなぎ直した事例です。自社がどちらに近いかでお読みください。
株式会社ドール 導入と同時に加速した事例
ドールは、もともとAI活用が進んでいた会社ではありませんでした。Microsoft 365 Copilot などの環境はあったものの、社内での使われ方は検索の延長にとどまっていたといいます。青木社長は、社内のAI活用を推進する人材として、IT企画部の濱中さん1名をFullに送り出しました。
集まったアプリは50以上。請求書管理、データ分析、コンプライアンスチェックといった業務系から、店頭での商品棚割りの検討、社内コミュニケーションの促進、社内部活動の活性化まで。1人で3つ作った社員もいたそうです。
青木社長は、この変化で最も大きかったのは、派遣した本人が触発されて自分から動き始めたことだと話しています。あわせて、これまで見えていなかった社員の能力や個性が、アプリという形で表に出てきたことも挙げています。
AIを「ツール」として一方的に利用するのではなく、AIと「チームワーク」を築いて協働する。
IT企画部部長 濱中 功樹 さん株式会社イルグルム 導入後に高度化した事例
イルグルムは、生成AIをこれから導入する企業ではありませんでした。ガイドラインを整え、全社員にアカウントを配布し、使い方とリスクの教育も実施済み。それでも利用の深さにばらつきが残り、経営成果に十分つながっていない状態でした。同社は、営業・人事・経営企画を担う責任者3名をFullへ派遣し、約3か月後に実務を動かす部長・リーダー層7名をMiniへ送り出しています。
派遣にあたっては、座学の報告ではなく、自分の業務をどう変えるのか、どの程度の生産性向上が見込めるのかを持ち帰るよう、参加前から明確に伝えたそうです。社内報告会でも、どの業務をどう変え、いつまでに、どれくらいのコストで、どれだけのリターンを上げるのかを具体的に報告させています。
GASの経験がまったくなかった部長が、担当部署へのヒアリングで業務要件を定義し、対話しながらコードを書かせる進め方で、社内資料の検索システムを構築した例もあります。データは社内ガイドラインに沿ったセキュアな環境で扱う設計です。
業務プロセスを変えられるのは、その業務を日々見ていて、権限と責任を持つ人です。
株式会社イルグルム 代表取締役社長 岩田 進 さん記事では、法務領域でのハルシネーションの裏取りに時間がかかった件や、効率化しても総労働時間が減らない問題など、うまくいかなかった部分にも触れられています。あわせてご覧ください。なお岩田社長ご自身はFullを受講しておらず、社長個人のAI活用は本プログラムの成果ではありません。
インタビュー全文を読む 生成AIを導入したのに、生産性が下がる?イルグルムが「使われないAI」を事業変革へつなげた理由
自社の場合、どこから始められるか
2社の事例は、業種も規模も、受講前のAI活用の段階も異なります。無料説明会では、ご自身の会社の状況をもとに、どこから着手できそうかを講師陣と一緒に見立てます。
無料説明会で相談する2025年12月の生成AI Bootcamp と2026年3月の Bootcamp Mini には、食品、流通、製造、IT、教育など幅広い業界から、あわせて60社83名の方にご参加いただきました。
2025年12月開催の Full プログラムには、30社38名の方にご参加いただきました。
経営者・役員と部長級・管理職を合わせて、全体の66パーセントを占めます。
2025年12月開催 Full プログラム、受講者38名の実績値です。
2025年 Full プログラム 受講者満足度
AIを同僚だと認識することの効果を感じました。プロンプトを共有いただき、実務に直接活かせるイメージがつきました。
上場企業 経営企画部長アウトプットではなくインプットを修正する、という話が、生成AIと向き合ううえで一番大事な心構えだと思いました。作成した Digital Co-worker を、実務レベルで日常的に使えるようブラッシュアップしていきたい。
デジタルマーケティング支援企業 担当社員今回のブートキャンプで得た学びは、私の仕事における考え方や行動の仕方、そして人やチームとの向き合い方に大きな問いを投げかけてくれました。単発の取り組みとして終えるのではなく、実験と学習に基づく継続的な取り組みとして進めていきたいと考えています。
上場企業 人事部長スタンフォード式AI Bootcamp の報告を受けており、非常に勉強になったと申しておりました。
参加企業CEO受講された2社の経営者が、それぞれ同じ趣旨のことを話しています。AIの専門家ではなく、業務を理解し、権限と責任を持つ方に学んでいただく。そして、全社員のリテラシー向上とは切り分けて考える、ということです。
業務プロセスを変えられるのは、その業務を日々見ていて、権限と責任を持つ人です。AIの専門家を連れてきても、業務の中身が分からなければプロセスは変えられません。
株式会社イルグルム 代表取締役社長 岩田 進 さん社員全員にまずAIの高度なスキルを身につけさせるよりも、経営陣や主要メンバーが、AIの全体像を体系的に理解することが重要ではないか。
株式会社ドール 代表取締役社長CEO 青木 寛 さん本プログラムは、エンジニアだけを対象とした技術研修ではありません。経営者、役員、事業責任者、部門長、DX・AI推進担当者、次世代リーダーの方を想定しています。
AIについて詳しいことよりも、自分の仕事や会社を本気で変えたいという意思を持っていることが大切です。
1名でもご受講いただけます。ただ、経営者・役員、次世代経営者候補、事業責任者、DX・生成AI推進責任者といった組み合わせでご参加いただくと、決裁する立場の方と推進する立場の方が、同じ場で実行計画を作ることになります。
作成した本人だけが内容を理解している状態と、決裁者が策定の過程を共有している状態とでは、社内に戻ってからの進み方が変わります。
イルグルムでは、参加される方に対して「自分の業務をどう変えるのか、どの程度の生産性向上が見込めるのかを持ち帰ってほしい」と、事前に明確に伝えていたそうです。帰社後の報告会でも、対象となる業務、変更する内容、期限、必要なコスト、見込まれるリターンを具体的に共有する場を設けています。
同じ2日間でも、この期待が事前に共有されているかどうかで、持ち帰るものが変わります。
同一企業から2名以上でご参加の場合、2名様以降には割引価格を適用いたします。詳細はお問い合わせください。
Full は、自社の実行計画を作る立場の方に向けたプログラムです。経営者、役員、部門長、DX・AI推進の責任者を想定しています。2日間で、自社のAI活用計画とROI試算を作成し、持ち帰っていただきます。
Mini は、Full の Day 1 を同日オンラインで受講いただくプログラムです。実行計画の作成までは行いませんが、AIとどう働くかという考え方を身につけていただけます。現場のリーダーや担当者の方に向いています。
Mini は Full の Day 1 をオンラインで中継するプログラムで、講義内容は Day 1 と同じです。違いは、会場での個別サポートがないことと、実行計画を作る Day 2 がないことの2点です。実際に、責任者クラスが Full を受講したのち、現場のリーダー層が Mini を受講された企業もあります。
AIから狙い通りの成果を安定して引き出す力を身につける
生成AIを活用すべき業務を探索し、ROIで優先順位を決定する
合計14時間/対面集合研修(OFF-JT)。講義に加え、実演、個人演習、グループワーク、ケース検討、成果物作成、発表、講師フィードバックを組み合わせて進めます。プログラム内容は予告なく変更となる場合があります。
生成AIとの創造的協働、イノベーション、デザイン思考を専門とし、企業・経営者に実践的なAI活用を指導。スタンフォード大学 d.school で長年イノベーション教育に携わってきました。米国を中心に生成AI Bootcamp を多数実施しており、2026 Winter では来日して会場でリアル登壇します。
デジタルマーケティング、事業開発、起業・イノベーションの経験を踏まえ、日本企業での実装と組織展開を支援。本プログラムでは、全行程を日本語でサポートします。
会場での日本語リアルタイム通訳・翻訳、技術サポート、そして江端教授による全行程の日本語サポートをご用意しています。英語力は問いません。
2025年12月の開催では、30社38名の方が2日間を修了され、満足度は97パーセント(Very Good と Good の合計は81パーセント)でした。
Mini(オンライン)についても日本語リアルタイム通訳・翻訳を提供しますが、Full 会場で提供する人的な個別サポートはありません。
ご質問は日本語で行っていただけます。配布資料と成果物テンプレートは原則英語ですが、日本語版もご用意しています。Day 1 を終えた時点で、生成AIを使ってご自身で日本語に変換していただくことも可能になります。
ご受講にあたって、事前にご確認いただきたいことがあります。社内での確認に日数がかかる場合があるため、お申し込みと並行してお進めください。
| 使用ツール | 研修は ChatGPT を用いて行います。学んだ内容は、どのAIプラットフォームでも応用いただけます。 |
|---|---|
| ご用意いただくもの | ChatGPT Plus(月額有料版)が利用できるPCを、各自でご準備ください。受講料には含まれません。 |
| 会社PCの制限 | セキュリティ設定等により外部のGPTや必要な機能が利用できない場合は、別のPCまたは個人アカウント等をご準備ください。 |
| 事前確認 | 情報システム部門への利用可否の確認をおすすめします。社内での確認に日数がかかる場合がありますので、お早めにご対応ください。 |
お申し込みの前に、まずこちらへ。40分の無料オンライン説明会を開催します。
プログラムの内容と Full・Mini の違いをご説明したうえで、ご自身の会社の状況をもとに、どんな計画が作れそうか、どちらのプランが合うかを講師陣と一緒に見立てます。ページを読むだけでは分からない、自社への当てはめができる場です。
Zoom開催/参加無料/企業・個人どちらも歓迎。各回の内容は原則同一です。すべて日本時間。
お申し込み後の画面と自動返信メールで、Zoom URL をご案内します。
| 日程 | 2026年12月2日(水)10:30–13:00/14:00–18:30 2026年12月3日(木)9:00–12:00/13:00–17:00 合計14時間 |
|---|---|
| 会場 | iU 情報経営イノベーション専門職大学 iUホール 東京都墨田区文花1-18-13 |
| 受講料 | Full 298,000円(税込)/1名 Mini 77,000円(税込)/1名 |
| お支払い | Full Peatix でお申し込みのうえ、請求書を発行、お振込 Mini クレジットカードまたはお振込 |
| 定員 | Full 100名 Mini 定員なし |
| 申込締切 | 2026年11月26日 |
| キャンセル | 入金後のキャンセル・返金は原則としてお受けできません。やむを得ない事情がある場合は個別にご相談ください。 受講者の変更は開催前まで可能です。お申し込み者さまがご出席できない場合は、代理の方のご出席をお願いいたします。 |
| 主催 | iU 情報経営イノベーション専門職大学 |
英語力は問いません。会場では日本語のリアルタイム通訳・翻訳を提供し、江端教授が全行程を日本語でサポートします。
受講料には含まれません。各自でご契約のうえ、利用できるPCをご準備ください。
別のPCまたは個人アカウント等をご準備ください。社内での確認に日数がかかる場合がありますので、お早めにご確認ください。
自社の情報は、講師のジェレミーに共有するものを除き、他社の参加者に公開していただく必要はありません。安心してご参加ください。
はい。研修中に作成した成果物は、自社で自由にご活用いただけます。
Day 2 のみのご参加も可能です。ただし、受講料は2日間分となりますので、あらかじめご了承ください。
はい。同一企業から2名以上でご参加の場合、2名様以降には割引価格を適用いたします。詳細はお問い合わせください。
申し訳ございませんが、Mini のご受講後に Full へ変更することはできません。
はい。所定の課程を修了された方には、修了証を発行いたします。
Don't use AI. Work with AI.
2026年12月2日(水)・3日(木) iUホール(東京・墨田)